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子供のころ 屋根より高い鯉のぼりなんて見たことなかった 皮肉って歌ってた 最近になって立派な鯉のぼりを見るたびに 音程無視で歌った歌が脳裏をよぎる 屋根よ~り低い鯉のぼり
友と供に
都会の排気ガス 煙草の煙 昨日までの心 僕は道の真ん中でポツンと立って 君達の帰りを待っていた 左目からのにごった涙と 右目からの澄んだ涙 そして 降り注ぐ酸性雨から僕を守る赤い傘 数十年の年月を 長いと捉えるか それとも短いと捉えるのか 子供のコロ描いた大人の自分 タイムカプセルによって届いた気持ち それは遠い記憶の産物 結局人間 僕は過去の自分の手を取って 歩いていくよ 今日も ずっとね
新しい気持ちへの第一歩 激しく降る大粒の雨が 矢のように心の臓に突き刺さる 心の痛み それは時の流れとともに薄れていく 昨日の僕はもうどこにもいない
僕にとっての道 社会にとっての存在意義 犠牲で固められた足跡 排他的な組織 我慢だな 我慢我慢 明日はどっちだ
桜吹雪に垣間見る己の生涯 いつか目にした家族の安らぎ 希薄な笑顔の瞳の奥に 君にあこがれた少女のときめき 幸せだったと感じられない不都合な精神 きっと 全てが記憶から消え去る時 本当の幸せ 本当の悲しみ 本当の怒り 本当の欲望に包まれるに違いない あと僅か でもまだまだ それまで 暖かいスープとぬくもり 笑顔にあふれた今 それが僕からのプレゼント ありがとう がんばろう
君のために思い描いたキャンバス 青く透き通った絵の具が そっと耳元でささやいた ありがとう 消えてなくなってしまった影が 虚栄心の塊の僕と 頭の中で渦巻く僕の心に 大きな虚無感を残した あなたのために 君のため 僕のため にごった海の底で いつまでもずっと もだえ苦しんで ずっとずっと 待っていた 無垢な笑顔に癒された空気 桃色の花 水のせせらぎ 待っていたよ おかえりなさい
きっといいことあるさ
なんだかとってもありがたみが感じられないおみくじ でも人生2度目の大吉でしたとさ
悲しみの眼 コンクリートの塊に囲まれ 狭い行動範囲 人間だって気が狂うはず 彼らの悲しみに満ちた表情は 幾度となく僕の心を締め付けた
ひとつの事に集中すると ひとつが疎かになる 時間の使い方が下手くそなだけ 昨日忘れてきた絆は 莫大な損失となった 視線の先にあった達成感とは裏腹に 数え切れないほどの虚無感 律動する時の流れ 身を任せることの大切さと 絶望感 虚勢を盾に 不安の矛先を向けられ ただただ長い道のりは 脆く儚い影を落とし込む
なんだか春夏秋冬を感じられない一年でした 長い秋の次が春ってな感じでした どうなることやら
素敵な笑顔 憎たらしい笑顔 また明日
なんとも言えぬ空間 彼らの空間